インプラント治療|福島市のインプラント学会専門医が在籍する歯医者【ひぐち歯科医院】

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インプラント

 

福島当院インプラント
選ばれる」理由

福島でインプラント治療をご検討中の方へ。

当院では「骨が足りないと言われて断られてしまった方」や「難しい症例」と診断された方にも対応できる、専門医による高度なインプラント治療を行っています。

歯槽骨再生療法やCTによる精密診断をはじめ、世界的に信頼される4社のインプラント体を使い分け、一人ひとりに最適な治療をご提案。

安全性・専門性・対応力にこだわり、福島エリアで安心してインプラントを受けていただける環境を整えています。

骨が不足している方
すべてのケースで歯槽骨再生療法に対応

インプラント模型

インプラント治療は、骨の厚みや量が十分でないと難しい治療です。歯を失ってから時間が経つと骨が減少し、治療困難になることがあります。当院では歯槽骨再生療法を行うことで、骨が不足しているケースにも対応可能です。 他院で断られた方も、一度ご相談ください。

  • 骨の厚みや高さが不足しているケース
  • 長期間歯を失ったままで骨が吸収されているケース
  • 骨造成(サイナスリフト・ソケットリフト等)が必要なケース

日本口腔インプラント学会専門医が担当

日本口腔インプラント学会専門医

当院の院長は「日本口腔インプラント学会専門医」です。この資格は、一定の経験・実績を持ち、試験に合格した医師にのみ与えられるものです。専門的な知識と技術を持つ医師が、患者様一人ひとりに最適な治療を提供いたします。

  • 日本口腔インプラント学会の認定を受けた医師が担当
  • 高度な技術と知識に基づいた安全性の高い治療
  • 難症例や他院で断られたケースにも対応可能
  • 専門的な視点からのセカンドオピニオンにも対応

CT(三次元エックス線診断装置)による「精密な診断

CT(三次元エックス線診断装置)による精密な診断

歯科用CTを用いることで、通常のレントゲンでは確認できない骨の厚みや神経・血管の位置を立体的に把握できます。これにより、より正確な診断と安全性の高いインプラント治療が可能です。

  • 骨の厚みや高さの正確な把握
  • 神経や血管の位置を立体的に確認
  • インプラント埋入位置や角度を精密に計画
  • 治療中のリスクを最小限に抑制

即時埋入や幅広い症例でも対応可能

レントゲン

歯を1本失った方からすべての歯を失った方まで、幅広い症例に対応しております。患者様の状況に合わせて、最適な治療方法をご提案いたします。

  • 抜歯と同時にインプラントを埋入したい方(即時埋入)
  • すぐに歯を入れたい方
  • 骨が少なく、他院で治療を断られた
  • セカンドオピニオンを希望される方

4社インプラントを症例に応じて使い分け

カウンセリング

当院では、患者様の状態に合わせて4種類のインプラントを使い分けています。それぞれの特長を活かし、最適な治療をご提供いたします。

  • ストローマン社
  • メガジェン社
  • ノーベルバイオケア社
  • オステム社
ストローマン社のロゴ

ストローマン社

ストローマン社は、高品質かつ高い精度の製品を提供することに特化しています。
自社独自の研究開発に注力しており、特にインプラント周囲組織の健康に配慮した製品を提供しています。
また、デジタル技術を積極的に活用しており、治療の精度を向上させることに力を入れています。

メガジェン社のロゴ

メガジェン社

メガジェン社は、革新的なデザインと臨床での使いやすさを重視したインプラント製品を展開しています。
特に「AnyRidge(エニーリッジ)」をはじめとした独自のシステムは、骨質に左右されにくく、高い初期固定を実現することで知られています。
また、メガジェン社は短期間での治療や審美性の高い結果に注力しており、多様な症例に柔軟に対応できる製品ラインナップを揃えています。

ノーベルバイオケア社のロゴ

ノーベルバイオケア社

ノーベルバイオケア社は、先進的な製品と技術の提供に特化しています。
3Dプリンティング技術やガイド手術技術などの革新的な技術を採用しており、より正確な治療を提供することができます。
また、ノーベルバイオケア社は、非常に高い品質の製品を提供することで知られており、患者様のニーズに応じ、カスタマイズされた製品も提供しています。

オステム社のロゴ

オステム社

オステム社のインプラントは、世界中で広く使用されている信頼性の高いインプラントです。
高品質でありながら費用を抑えやすく、患者様のご負担を軽減できるのが大きな特徴です。
また、多様な症例に対応できる柔軟なシステム設計により、骨の状態やお口の状況に合わせて最適な治療が可能です。
さらに、世界規模で行われている教育・研修を通じて、常に最新の技術を取り入れた治療をご提供できます。

インプラント構造

インプラントは、基本的に3つの部品で構成されています

顎の骨に埋入する人工歯根(インプラント体)、上部構造の人工歯、インプラント体と上部構造を繋ぐアバットメントの3パーツで構成されています。

インプラント体はチタンやチタン合金、アバットメントはチタンやジルコニアなど、人工歯はセラミック(陶器)やレジン(プラスチック)などで作られていることが多いです。人工歯は材質によって価格や耐久性、変色のしやすさなどが変わります。

インプラント入れ歯・ブリッジの「比較表

インプラントは入れ歯やブリッジと比べ、とくに機能面、審美面で優れている治療法です。ブリッジは、歯がない部分の両隣にある健康な歯を削って、人工歯を上からかぶせる治療法です。機能面ではインプラントとほぼ同じですが、奥歯での治療の場合、ブリッジの金属部分が目立ちます。

入れ歯は、金属の留め金を両隣の歯にかけ、人工歯を固定する治療法です。人工歯が固定されていないため、咀嚼能力が落ち、さらにバネを使った治療の場合は審美性も低下します。

これらの処置はすべて、患者様の口腔状態に合わせてオーダーメイドで実施いたします。

インプラント

インプラント

入れ歯

入れ歯

ブリッジ

ブリッジ

治療方法

人工歯根を顎の骨に埋め込み、
その上に人工の歯を装着。

取り外し式で歯ぐきや
残っている歯に支えを求める。

両隣の歯を削って支台にし、
連結した人工の歯を固定。

対応

1本~多数の欠損に対応可能。
周囲の歯を削らない。

多数歯の欠損に対応。
外す手間がある。

1本〜数本の欠損に対応。
健康な歯を削る必要がある。

治療期間

数ヶ月〜半年程度(骨との結合期間含む)

数週間で完成。
調整が必要な場合あり。

数週間程度で治療完了。

費用

自費診療。
費用は高額だが長持ちしやすい。

保険適用が可能。
費用は安いが耐久性は低め。

保険適用可能。
比較的安価だが支台歯に負担。

インプラント
メリット・デメリット

骨造成とは、骨が少ない部分に骨を増やす方法です。
インプラント治療には、一定量の骨量が必要となってきますが、骨が足りない場合に、骨造成を行うことで骨量を増やし、インプラント治療を行います。

メリット

咀嚼性

顎の骨に直接固定されるため、天然歯に近い感覚でしっかり噛めます。

審美性

自然な見た目に仕上げやすく、笑ったときの金属露出が目立ちにくいです。

長期予後

適切なケアで10年以上の長期使用が期待できます。

健康な歯を守れる

両隣の歯を削らずに済むため、残存歯のダメージや負担を抑えられます。

全身的な健康への好影響

よく噛めることで食事の満足度が上がり、栄養状態の改善が期待できます。

デメリット

手術のリスク

腫れ・痛み・出血など外科処置に伴う一般的なリスクがあります。

コスト

自費診療のため費用は高め。素材や本数で総額が変わります。

時間

骨との結合期間が必要で、完了まで数ヶ月〜半年ほど要することがあります。

痛み・違和感

術後一時的な痛みや違和感が出る場合があります。

メンテナンス

長く使うには定期検診・クリーニングなど専門的なケアが必須です。

※ 詳細な適応や費用はお口の状態により異なります。まずはカウンセリングでご相談ください。

他院で断られてしまった方へ
当院で行う
骨造成の種類

歯を失ったまま長い時間が経っていたり、歯周病で骨がやせてしまったり、
上あごの奥歯のすぐ上にある空洞(上顎洞)が近かったり、あごの神経までの距離が足りなかったりする場合、
骨が少なくインプラント治療が難しいと判断され、他院で断られてしまうことがあります。

当院では、そのような方に対しても「骨造成」という方法で不足している骨を補い、
インプラント治療ができるように土台を整えることが可能です。
患者様のお口の状態に合わせて、最適な方法を選び、安全に治療を進めていきます。

当院でできる骨造成法

ソケットリフト

上顎洞底を内側から小範囲で挙上し、骨補填材を追加する低侵襲アプローチ。

サイナスリフト

側方から上顎洞粘膜を持ち上げ広く骨造成。高度な骨不足に対応。

GBR

メンブレンで骨欠損部を保護し、骨の再生を促す基本的な造成法。

総義歯・部分義歯でお悩みの方へ

All-on-4(オールオン4)All-on-6(オールオン6)
について

All-on-4、All-on-6とは総入れ歯や部分入れ歯をお使いの方を対象としたインプラント治療です。 長い間入れ歯を使用していて骨が少なくなっている場合でも、あごの骨に4本または6本のインプラントを埋め込み、前歯から奥歯まで一体となった人工歯を固定することができます。

従来の入れ歯とは異なり、しっかり噛むことができ、天然歯に近い快適さを得られる治療法です。

All-on-4・All-on-6のイメージ

インプラント治療流れ

歯周病は、初期の歯肉炎から重度の歯周炎まで、段階的に進行していきます。
進行するにつれて症状も深刻化し、最終的には歯を失う原因となるため、各段階の特徴を知って早めに対処することが大切です。

  • 初診・診察
    カウンセリングを行いながら、まずは患者様のご希望を伺います。
    頭部・顎部のレントゲン撮影や口腔内写真の撮影を行い、歯肉の状態・噛み合わせなどを確認いたします。
  • 診断・説明・見積もり
    検査結果をもとに、患者様の希望に沿った治療計画を立案、ご提案させていただきます。
    その後、相談しながら手術の日程を決めていきます。
  • インプラント手術(1次手術)
    インプラント治療は、細菌感染によって治療の予後が左右されます。
    そのため、まず、歯科衛生士により、お口の中をキレイにします。麻酔後、歯肉を切開し、顎の骨(歯槽骨)にドリルで穴を開け、インプラントを埋め込みます。
    インプラントには仮の蓋を装着し、歯肉をもとの状態に戻し、縫合します。
  • インプラント手術(2次手術)
    埋入したインプラントが骨と結合するまでにおよそ3ヶ月の期間が必要です。
    インプラントと骨が結合するのを待った後に2次手術を行い、アバットメントを装着します。
    2次手術は1次手術よりも負担が少なく、短時間で終わります。
  • 型取り後に上部構造の装着
    上部構造である人工歯を作るための、歯の型取りを行います。
    その型をもとに人工歯を作製し、インプラント体に装着します。
  • 定期的なメンテナンス
    上人工歯が装着され治療が終了したら、その後はメンテナンス期に入ります。
    定期的なメンテナンスによりインプラントのトラブルや失敗を防ぎ、インプラントの維持・口の中の健康維持に努めます。

インプラント治療よくある質問

A.インプラントとは人工的に作られた歯根のことで、歯が抜けたり欠損した箇所に埋め込むことで人工歯を支える役割を果たします。

A. 一般的には2〜6か月に1回が目安です。お口の状態によっては、異なりますので、検査結果に応じてご案内します。当院は口管強の施設基準を満たしていますので、1カ月に1回の通院が可能です。

A.インプラントが入ったから治療が終わりではなく、その後の管理次第でインプラントの持ちも変わってきます。 定期的なメンテナンスでの管理が必要です。

A.重度の全身疾患がある場合は治療が出来ないことがあります。全身疾患の中でも、特に骨粗鬆症や糖尿病、心疾患、高血圧のある方、喫煙習慣のある方はリスクが高いため、治療ができないケースがあります。また、妊娠中や外科処置が苦手や出来ない方も治療は出来ません。

A.歯磨きをするだけでなく、歯間ブラシやフロス等の補助的清掃道具を使用してセルフケアを行う必要があります。

A.インプラント治療中は局部麻酔が行われるため痛みを感じることはありません。手術後に軽度の腫れや違和感があるかもしれませんが、鎮痛剤などで症状を和らげることができます。

A.手術部位の回復を考慮して、熱いものや硬いもの、飲酒は控えてください。治療が進むにつれて徐々に普通の食事に戻すことができますが、歯科医師の指示に従うことが大切です。

A.顎の成長がほぼ完了した成人以降であれば、年齢に制限はありません。高齢者でも顎の骨の状態が適切であればインプラント治療を受けることができます。

A.インプラントの寿命は個人差がありますが、適切なケアとメンテナンスを行えば一生涯持続することも可能です。

A.インプラント治療の費用は地域や治療の複雑さなどによって異なります。外科手術を伴うため、他の補綴治療と比べると高額になることがあります。

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